11
◯福中眞美委員長 結構です。それで結構です、
提出者に対して。
成田委員。
12
◯成田智樹委員 いつでもできるんですね、今後。
前回までにいつでも
質疑はできるということで
確認をさせていただいておりますが、
調査は終了したけども
質疑はできるんですね。
13
◯福中眞美委員長 質疑はできますけれども、その
質疑をするかどうかはこの
委員会の中で
皆さんがそれを決定して、じゃ、
質疑しましょうという形で
質疑ができるということです。よろしいですか。
成田委員。
14
◯成田智樹委員 前回までにね、いつでも
質疑ができるということを
確認させていただいたんですよ。
調査が終了したと今おっしゃったので、
調査は、私、終了してないんじゃないかと思うんです。
アンケートも踏まえて、これも
調査の一環であろうと私は考えとるんですけれども、そうなれば、
提出者に対しての
質疑はいつでもできるということで
認識してよろしいんでしょうねということです。そうじゃなければ、今、
質疑しなければいけなくなります。
15
◯福中眞美委員長 成田委員、お伝えいたしますけれども、
最初に
スケジュールをお渡ししたと思いますけれども、市の
現状、
課題及び
行政需要の
把握に対する
資料の
取りまとめ、こちらが、今、終了したということでございますのでご理解ください。
把握に対する
調査が終了したということです。
課題及び
行政需要の
把握に対する
調査を終了したということを申し上げました。
成田委員。
16
◯成田智樹委員 だから
確認をさせていただいているんです。
調査が終了したということですが、今後、
調査を踏まえた
質疑ができるんですねと。
17
◯福中眞美委員長 質疑はできますけれども、
質疑は
皆さんが
質疑をするということを
確認したらできます。
成田委員。
18
◯成田智樹委員 これ、ちょっと
認識をきちんと
共通認識として
皆さんにしていただきたいですが、
最初の
提案者に対する
質疑を途中で留保した形で
調査を行っているんですよ。そうですよね。お答えいただけますか。
19
◯福中眞美委員長 だから、そのことに関して、
前回お配りさせていただいているこういう
調査の
スケジュールをつくったわけですよね。その
調査で、1)の市の
現状、
課題及び
行政需要の
把握に対する
調査の
取りまとめは今これで終了させていただきますと。
資料提供で市に対しての
ヒアリング調査に代えることでよろしいですかと
確認をさせていただいて、結構ですという
皆さんの返事でしたので、それで次に進ませていただきますということです。
成田委員。
20
◯成田智樹委員 質疑ができるということで
認識させていただきますので。
21
◯福中眞美委員長 それでは、市の
現状、
課題の
ヒアリングを終了し、無
作為抽出の
アンケート実施に当たってのこれまでの
資料の
まとめ方について協議願います。
正副
委員長としましては、これまで
委員会に提出された
類似団体及び
県下12市の
人口等の
資料、
行政から提出された
資料等に目次を付け、まとめる
方法(
平成30年度の
議員定数に関する
特別委員会の
調査報告書の
イメージ)、全
議員にこれまで配布させていただいておりますが、それでよいのではないかと考えています。次回の
委員会までに正副
委員長から各
委員に
アンケートを
実施するための
資料の
まとめ方の案を配布するとともに、
委員の
皆さんからも
まとめ方について
提案がある場合、具体的な案を24日火曜日までに
事務局まで提出していただきたいと思っておりますが、ご
意見等ございませんでしょうか。
塩見委員。
22
◯塩見牧子委員 今、
類似団体の
資料を付けるということを
委員長の方からおっしゃったと思うんですけれども、1点だけ、以前、
提案者の方からもご提出いただきましたし、私の方からも提出した
類似団体の
比較表と言いますか、その中で1点だけちょっとご留意いただきたいことがありましてお伝えしたいと思います。
福岡県の飯塚市が、今、
定数が28で次の
選挙から24になるというふうに
条例改正されているということだったんですけれども、この3月
定例会で28のままでという
請願が出て、その
請願が採択されたということを聞いておりますので、このままいくと、また28で
選挙される
可能性が高いという、それだけちょっと
情報としてお伝えしたいと思います。
23
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。それも考慮させていただきたい。
浜田委員。
24
◯浜田佳資委員 その
アンケート実施に当たってどういうふうな
情報を
市民の
皆さんに知っていただくかというのが大事なんですけど、
議会基本条例で
議員定数を変える場合の第17条2項の解説のところでは「
議員定数を変更する場合には
財政需要だけでなく、
代議制民主主義を適正に機能させるため、市政の
現状、
課題、将来
予測に基づく
行政需要の推移、
地方自治制度の
動向等を踏まえるとともに」というのがありますので、そこら辺をどう簡潔にまとめて出すかということがポイントになるかと思うんですよ。その中で特に、将来
予測に基づく
行政需要が今後増えていくのか、変わらないのか、それとも減るのか、そこら辺をどう見るのかというのが、要するに
代議制民主主義の中の
行政に対する
チェック機関としての
議会の在り方をかなり左右すると思うんです。だから、そういったことで
条例にも
行政需要という言葉が入っているんですけど、そこら辺をどう見るかというのが、それをどういうふうにしてまとめていくか、
先ほど調査が終わったというこの
資料提供に基づいて、そこら辺はこの
委員会の中で一回議論して整理しないと難しいんじゃないかと思うんですが、その点はいかがでしょうか。
25
◯福中眞美委員長 その点につきましても、先ほど申しましたように今出したところなので、24日までにもう少し具体的に
皆さんに分かるように出していただいて、次回の会議でどういうやり方をするかという話合い、その前に
提案させていただいて、みんなから
意見を出していただくような形にしたらどうかなというふうに考えております。
26
◯浜田佳資委員 分かりました。
27
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
(「なし」との声あり)
28
◯福中眞美委員長 では、
アンケートを
実施するための
資料の
まとめ方については次回の当
委員会で
調査することでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
29
◯福中眞美委員長 それでは、次回の
委員会で
調査することといたします。
次に、無
作為抽出の
アンケートの
実施に当たり、
実施の詳細について協議願います。
アンケートの
対象は、過去に市が
実施した
事例も踏まえ、18歳以上の
市民とすることでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
30
◯福中眞美委員長 アンケートの
対象者数は、過日の
委員会における
委員からの
提案及び過去に市が
実施した
事例も踏まえ、3,000人とすることでよろしいでしょうか。
成田委員。
31
◯成田智樹委員 この3,000人という
数字について、そもそも
サンプルを3,000とすることについては、現在の18歳以上ということは
有権者数は9万7,945人、若しくは9万8,000ですかね、9万8,000ほどということで
有権者数については
確認できていますけどね、18歳以上の
人口については
確認できていると思いますけれども、3,000人でよいのかということについて、私は
統計学に基づいた
全数調査と
同等の
精度を得るための必要な
サンプル数が3,000
程度ではないかということで以前に
提案させていただきましたけども、それについての
根拠についてはお調べいただけないんでしょうか。
32
◯福中眞美委員長 前回、1月7日の
委員会で、たしか
成田委員の方がそのようなことを言っていただいたので
事務局の方に調べていただきました。
根拠は
事務局の方が、どうですか、言えますか。
張係長。
33
◯張慶太議事係長 調べさせていただきまして、3,000という
数字なんですけれども、
回答率をどれほどのパーセンテージで取るのかで6割
程度というふうに考えたときに、誤差が
プラスマイナス5%とかといういろいろな設定はあるんですけれども、その中で、過去、
令和2年度に市がやっています
市民満足度調査も3,000の
母数で取っておりますので、そういったことも
参考にさせていただいて、
成田委員さんからのご
提案もありましたので3,000という形で数を決定させていただいた次第です。以上です。
34
◯福中眞美委員長 成田委員。
35
◯成田智樹委員 今の3,000人で、6割
程度で1,800人の
回答を得て、それが
全数調査と
同等の
精度を得るということについて、今、全くきちんとした
数字として示されていないけれども、
最低どれだけの
サンプルが必要だということは、
計算上、求められるんじゃないんですか。
36
◯福中眞美委員長 事務局、分かりますか。
37
◯張慶太議事係長 最低どこまでとかというところの、そこの
計算まではしていないのが今
現状です。すみません。
38
◯福中眞美委員長 成田委員。
39
◯成田智樹委員 議会としての
判断を行うに当たって、
全数調査と
同等の
精度があるのかないのかというのは非常に重要な
課題だと考えております。それをやらないで、それをきちんと
把握しないまま
アンケート調査を行った場合に、それが
全数調査と
同等という形で
判断をするのか、単なる
参考数値だということで
判断するのかということにも関わる、これは大変重要な話だと私は考えとるんですけども、
最低どれだけの
数字が必要かということを
議会としてきちんと
把握する必要があるのではないでしょうか。
40
◯福中眞美委員長 他に
意見ございませんか。
中嶋委員。
41
◯中嶋宏明委員 数の件なんですけども、実際に
投票率のことがあると思うんですけども、
投票率が
母数に対して大体6割とかそれぐらいの数で。(発言する者あり)
回答率は
回答率ですけど、実際に
選挙を行ったときに
有権者の方が投票されるその率というのが、今言っています、
生駒市でも大体60%の5%
上がり下がりというところの数を見れば、
アンケートの
回答のパーセントが60%
上がり下がりというものであれば、その
数字に対しての
妥当性と言いますか、その
数字が明らかに何か少ないとか多いとかという
認識にはならないんじゃないかなと思いますので、3,000人の方に出して、その
回答が得られるのであれば、一定、その
数字はそれでいいんじゃないかなと思いますけども。
42
◯福中眞美委員長 今すぐに
計算ができない。
事務局の方でもやってもらいます。
成田議員の方も、もしそういう
根拠があって出されるのであれば出していただきたいと思いますので、次回には出させていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。それでよろしいですか、次回で。
それでは、次回には出させていただきたいと。
成田委員。
43
◯成田智樹委員 結構ですよ。結構ですけども、3,000人で60%の
回収率だということは、私は60%も回収できないんじゃないかと思っています、今回の
アンケートについてはね。3,000人というのを決めたとして、それは全くの
参考の
数字だということにしかならないような状況になるんじゃないかと思っているんですよ。その上で、
最低どれだけの
サンプルが必要なんだということを
計算してくださいと。私、これ
計算できません、申し訳ないけども。私は
計算できないんです。3,000人でやったことについては
参考数字だということで
皆さん認識された上で
調査とされるのか、
議会としての責務をどの
程度と考えられるのかということになるかと思いますので、それについての
根拠となる
数字をきちんと
把握した方がよろしいんではないかということを言っているんです。
44
◯福中眞美委員長 分かりました。その件についても次回に
確認してお話ししたいと思いますのでよろしくお願いします。
では、次に行かせていただきます。
実施方法については
対象者に
郵送で
依頼文及び
アンケートを送付し、
郵送又は
ウェブでの
回答を依頼することでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
45
◯福中眞美委員長 なお、
ウェブでの
回答は、
アンケートの
依頼文にURL及び
QRコードを記載し、
ウェブ上の
アンケートフォームからも
回答いただくことができるようにする予定です。
依頼文及び
アンケートについてですが、協議を行う上での
参考に、正副
委員長で
イメージの
素案を作成させていただいておりますので配布いたします。なお、
素案については、
説明をした上で、
依頼文及び
アンケートについてはいったん持ち帰っていただき、次回の当
委員会で協議したいと考えております。
では、
事務局、お願いします。
よろしいですか。何もないと分かりにくいということで、
イメージしていただくために正副の方で
依頼文を作らせていただきましたので、ちょっと
説明させていただきます。
依頼文の
内容は、表面に
アンケートの趣旨、
回答方法等の
説明、
裏面に
特別委員会で提出いただいた
資料(抜粋)を載せております。正副
委員長の案では、今は
裏面は
類似団体の
議員数等を載せています。
アンケートの
質問項目は
平成30年度の
議員定数に関する
特別委員会で
実施した
パブリックコメント及び
市民懇談会での
アンケートと同じ
内容としております。
送付する
封筒は長3、このサイズですね、見本。
送付物は
依頼文(A4
両面)、
アンケート(A4
両面)、
返信用封筒を予定しております。同封する文書は、過去の
実施例も踏まえ、
回答者に読んでいただける量で、
郵送する際の料金の点から重量も考慮するとA4
両面2枚
程度の量となるため、
依頼文、
アンケートの2枚がよいと考えております。
資料は
依頼文の
裏面、また、
アンケートの
質問項目の量にもよりますが、
アンケートの
裏面に記載することも今の状態では可能です。
アンケートを
実施するための
資料の
まとめ方についてはホームページにも掲載する予定です。
先ほど申し上げたとおり、いったん持ち帰っていただき、ご
意見等がある場合は事前に
事務局に案を提出いただき、改めて協議を行うことでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
46
◯福中眞美委員長 成田委員。
47
◯成田智樹委員 改めて協議を行うために
意見も出させていただきたいと思いますが、その以前に、この
アンケート調査は業者等に依頼することなく、私どもと言うか、
議会として
アンケートを送付し、
アンケートの
回答の集計を行うとお考えになっておられるんですか。
48
◯福中眞美委員長 そのつもりで今回はさせていただいております。
成田委員。
49
◯成田智樹委員 予算を取られてないところから見てもそういうことをお考えになっているようですけども、私ども公明党としましては、惠比須副
委員長からも何度も、業者、第三者による
アンケートの集計等を行うべきだということで
提案をさせていただいていたと思います。なぜならば、今回のこの結果については非常に数も多いですし、また、全ての
議員がその利益を相反する立場にあるということですかね。にもかかわらず、その集計をなぜ
議会の中でやろうとするのか、これが私は全く理解できないんです。きちんと第三者機関若しくは業者等に依頼をして、きちんとした
アンケート結果を得るべきではないかと思いますけれども、これは
提案させていただいて、次に協議をさせていただくということで結構かと思いますけれども、ちょっとその考え方を私は全く理解できないんですが、それについて、もしよろしければ今現在ここにいらっしゃる、協議の前にご
意見をお聞かせいただければ有り難いです。
50
◯福中眞美委員長 他に
意見ございませんか。
一応、市の方でも「
市民満足度調査のご協力をお願いします」という形で、同じような形で各担当課から送付しております。それを基に同じような形で今回は正副
委員長で考えて作らせていただきました。中身についてはこれから議論したいというふうに思っておりますが、
イメージ的にはこういう
イメージでということで
皆さんに今日は配布させていただいております。
他に
委員さんから
意見がありましたらお伺いしたいというふうに思いますけど、いかがでしょうか。加藤
委員。
51 ◯加藤裕美
委員 じゃ、
アンケートの
内容は次のときに考えるということでよかったんでしょうか。こちらね、ガラケーから申し込まれた方と
郵送が同一人物で2回投票できてしまうかなというのがあるんですけど、いかがなんでしょうか。(発言する者多し)
スマホから1人がイエスにします。また
アンケートもイエスにしますと。じゃ、イエスの人が1人で2回投票できることになるので、ちょっとなかなか難しいシステムなんですけど、それを避ける
方法も考えていかないといけないのかなと思うんですけど、そういった点も次回のお話でよろしかったでしょうか。
52
◯福中眞美委員長 行政も同じやり方をしているんですけどね。(発言する者あり)
一応、ご
回答に当たってということで「
ウェブでご
回答いただく場合は
郵送での
回答は不要です」ということを書かせていただいております。こちらでチェックするような形にはなると思いますけれど、
行政がやっているやり方と同じやり方でやらせていただこうと思っております。
浜田委員。
53
◯浜田佳資委員 スマホでやった人が
郵送した場合はチェックできるというような今の
委員長の発言だったと思うんですが、
行政はどういうふうにされているんですか。
54
◯福中眞美委員長 事務局の方から
説明させていただきます。
55
◯張慶太議事係長 無作為の
アンケートの中で、例えば
ウェブと
郵送で全く同じ、今でしたら
アンケートの選択肢の理由も書いていただくような中身にはしていますので、全く同じような理由が書かれているものに関して、こちらも
郵送と
ウェブの方との突合はさせていただいて、それで全く同じものであればそれを除いていくようなこともできるのかなというふうには思っておるんですけれども、ただ、すみません、ちょっとそこはこちらも再度、以前、市の方でも
実施した
事例もありますので、そこら辺、どういうチェックをかけていたのかというところも
確認をさせていただきます。
56
◯福中眞美委員長 浜田委員。
57
◯浜田佳資委員 ということは、
回答は基本的に同じなんですが、自由記入欄を書かないでやれば別人に成り済ますことは可能だと、こういうことですね。
58
◯福中眞美委員長 塩見委員。
59
◯塩見牧子委員 そういうことを避けるためにも、何かコード番号をちゃんと与えて、そのコードを入力しないと
ウェブ上では
回答できないとか、そういうふうにする必要があると思いますのでご検討いただければと思います。
60
◯福中眞美委員長 分かりました。
他にございませんか。
(「なし」との声あり)
61
◯福中眞美委員長 それでは、先ほど申し上げたとおり、いったん持ち帰っていただき、ご
意見がある場合は事前に
事務局に案を提出していただき、協議を行うことでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
62
◯福中眞美委員長 依頼文及び
アンケートについてご
意見等がある場合は24日火曜日までに
事務局に案を提出していただきますようお願いいたします。
なお、
アンケートの
実施期間ですが、送付から
回答締切りまで約3週間とすることを考えていますが、詳細については次回以降に改めて決定したいと思いますのでよろしくお願いいたします。
これにて
議員定数に関する
特別委員会を終了いたします。
午後1時31分 閉会
~~~~~~~~~~~~~~~
生駒市議会委員会条例第29条の
規定によりここに署名する。
議員定数に関する
特別委員会委員長 福 中 眞 美
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